- 老人と子供の考古学
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2014年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642057806
[BOOKデータベースより]
縄文時代に、尊敬すべき「老人」はいたのか。子供たちはどのような社会的位置にあったのか。豊富な人骨出土事例から、縄文社会の実態に迫る。墓制から古くより現代にまでつながる思想である縄文的死生観を考える。
保美貝塚の調査―プロローグ
なぜ墓を研究するのか?(考古学とは何か;墓の考古学;縄文時代の墓をどう捉えるか;墓から判ること)
縄文の子供たちと家族(子供の誕生;子供たちの成長;イヌと子供たち)
「老人」の考古学(縄文時代の「老人」とは?;高齢者たちの墓;見えてこない「老人」像)
縄文階層化社会と「老人」と子供(縄文社会はどう見られてきたか;縄文社会の理解と民族誌;縄文時代は階層化していたのか?)
縄文時代の死生観―エピローグ
縄文時代に、尊敬すべき「老人」はいたのか。子どもたちはどのような社会的位置にあったのか。豊富な人骨出土事例から、縄文社会の実態に迫る。墓制から古くより現代にまでつながる思想である縄文的死生観を考える。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- はじめての土偶 増補改訂版
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年06月発売】
- 縄文人の死生観
-
価格:792円(本体720円+税)
【2018年06月発売】
- 楽器の考古学
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【1998年12月発売】
- 列島始原の人類に迫る熊本の石器沈目遺跡
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2010年04月発売】
- 持続的社会づくりへの提言
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2023年08月発売】
墓から浮かび上がる縄文人のライフヒストリー。豊富な人骨出土事例から縄文社会の実態に迫り、現代まで繋がる縄文的死生観を考える。