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[BOOKデータベースより]
近代以前、イスラーム世界は中国と並んで世界の書物文化の二大山脈を形づくっていた。聖典クルアーンから歴史書や科学書まで、また華麗な書や絵画から装丁まで、広大な地域の知と文芸を支えた書物の歴史を、デジタル時代の今ふり返る。
光は東方から―文字と書物の水脈
[日販商品データベースより]第1部 イスラーム文明と書物文化の隆盛(イスラームの誕生と聖典クルアーン;製紙法の伝播とバグダード紙市場の繁栄;アラビア語正書法の成立 ほか)
第2部 華麗なる写本の世界(書物の形と制作技術;アラビア書道の流派と書家たち;書物挿絵の美術 ほか)
第3部 現代から未来へ―写本・印刷本・デジタル本(イスラーム写本の流通と保存;写本研究の愉しみ(1)―アラブ史の現場から;写本研究の愉しみ(2)―オスマン朝史の現場から ほか)
近代以前、イスラーム世界は中国と並ぶ、世界の書物文化の双璧であった。聖典クルアーンから科学書、絵画、装丁まで、広大な地域の知と文芸を支えた書物の歴史を、デジタル時代の現在からふり返る待望の書。