- 俳諧志 下
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2014年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006022402
[BOOKデータベースより]
本書で拾われた発句、付句は、一七〇〇句を超える。近世から現代まで、近世俳諧を鑑賞するために引用された書目約九百冊以上、約七百名に言及して、次々に俎上にのせられる。下巻では、樗良から井月までが取り上げられ、俳人列伝の後には、テーマ別の章が入る。「富士」「こんにゃく」「おし鮨」などを話題にして、俳諧の風流と滑稽が、縦横無尽に語られる。近世俳諧の魅力を最もよく伝える一書として永く愛重されてきた。
三浦樗良
松岡青蘿
加舎白雄
大島蓼太
大伴大江丸
五升庵蝶夢
上田無腸
山崎北華
夏目成美
建部巣兆〔ほか〕
近世の俳人を網羅、集大成して、近世俳諧の醍醐味を味わう。各俳人の選りすぐりの句を挙げて、わかり易く俳句の奥深さと楽しさを味わう。下巻には、近世中期の樗良から幕末期の井月までを取り上げる。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
























近世の俳人を網羅、集大成して、近世俳諧の醍醐味を味わう。各俳人の選りすぐりの句を挙げて、わかり易く俳句の奥深さと楽しさを味わう。下巻には、近世中期の樗良から幕末期の井月までを取り上げる(全二冊)。