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[BOOKデータベースより]
しじみ(蜆)ちぢみ(縮)、すずみ(涼)つづみ(鼓)。元禄期の京都でジとヂ、ズとヅの音の違いを説く『蜆縮涼鼓集』。従来説の限界を越え、その背景に光を当てる。タ行ダ行の破擦音化、ジヂ・ズヅ音の合流、濁音の前鼻子音消失化といった各変化の関係を解きほぐし、日本語の歴史の持つ意義を再認識する。
第1章 序論
[日販商品データベースより]第2章 タ行ダ行破擦音化の音韻論的特質
第3章 前鼻子音の変化と話者の感覚
第4章 前鼻子音から読み解く蜆縮涼鼓集
第5章 蜆縮涼鼓集の背景―謡曲の発音との関わり
第6章 耳障りなザ行音の「発生」
第7章 二つの変化の干渉
第8章 終章
元禄期の京都でジとヂ、ズとヅの音の違いを説く「蜆縮涼鼓集」。従来説の限界を越え、その背景に光を当てる。タ行ダ行の破擦音化など、各変化の関係を解きほぐし、日本語の歴史の持つ意義を再認識する。