- 和歌と仮名のかたち
-
中世古筆の内容と書様
笠間書院
別府節子
- 価格
- 13,200円(本体12,000円+税)
- 発行年月
- 2014年05月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784305707338

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[BOOKデータベースより]
平安末期から室町時代にわたる中世の自詠自筆の和歌資料や、散逸本資料を掘り起こすと同時に、各時代によって異なる代表的な仮名の書様と、その書様を生む背景―和歌の社会的な役割や、役割による場に即した和歌内容、メインとなって詠歌をする人々―との関係を探る。
第1部 和歌古筆の新出資料―中世の自詠自筆本と散佚本(新出の伝西行筆の古筆切二種;静真詠五十首和歌巻;京都国立博物館蔵「伏見天皇宸翰御歌集」(五十五音)について;「実兼集切」の考察 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 和歌古筆の内容と書様(平安時代の仮名書様の変遷について;伝西行筆の古筆;平安の仮名、鎌倉の仮名;続歌と短冊 ほか)
平安から室町の各時代によって、仮名の書様の違いはどこからくるのか。その違いは何を物語っているのか。中世の自詠自筆の和歌資料などを掘り起こし、代表的な仮名の書様と、その書様を生む背景との関係を探る。