- 戦後責任
-
アジアのまなざしに応えて
岩波書店
内海愛子 大沼保昭 田中宏(アジア関係史) 加藤陽子(日本近代史)- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2014年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784000258548
[BOOKデータベースより]
二一世紀の日本がアジアの人々とともに生きていくためには、今なお清算されない戦争と植民地支配の責任に向き合わなければならない。六〇年代以降、アジアの被害当事者たちの声に応えて「戦後責任」=日本社会の不正義の問題に、市民として学者として取り組んできたパイオニア三人と気鋭の現代史家が、日本の未来をかけて語り合う。
序章 なぜ、いま、戦後責任を語るのか
第1章 戦争裁判と戦争責任
第2章 一九五二年体制―閉ざされた日本
第3章 人権の内実化とアジアからのまなざし
第4章 サハリン残留朝鮮人の帰還
第5章 責任主体としての市民の創造
1960年代以降、アジアの被害当事者たちの声に応えて「戦後責任」=日本社会の不正義の問題に、市民として学者として取り組んできたパイオニア3人の軌跡を、気鋭の現代史家が問う。未来のための証言と提言。
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今なお清算されていない戦争と植民地支配の責任。六〇年代以降、被害当事者たちの闘いに応えて戦後日本社会の不正義に市民として学者として取り組んできたパイオニア三人の軌跡を気鋭の現代史家が問う。未来のための証言と提言。