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[BOOKデータベースより]
思想的提案としてのアヴァンギャルドは、今なお存在できるのか!?因襲への「反逆」と「切断」を試みた思想家たちの企てを通じ、真の新しさを追求する思想と芸術の前衛の可能性を「模索」する。
第1部 「新しさ」の美学を模索する―模倣、流行、シミュラークル(「新しさ」という習慣―アポリネール、三木清、タルド;モード、死の誘惑、錬金術―ベンヤミン、レオパルディ、バルザック;「新しさ」の記号論―バルト、ボードリヤール、今村仁司;アヴァンギャルド「猿」の逆説―寺山修司、倉橋由美子、ブルトン、ツァラ)
[日販商品データベースより]第2部 ボードリヤールの思想を模索する(消費社会論と「悪」の思想―『消費社会の神話と構造』から『悪の知性』へ;消費社会と現代アート―『芸術の陰謀』の意味するもの;ボードリヤールとヌーヴェル―建築と哲学の対話;ボードリヤールと社会学の終わり―遺稿集解読;ボードリヤール×塚原史対論―システムの終末へのカウントダウン)
第3部 暴力論の系譜を模索する(ソレル『暴力論』再考;ジョルジュ・ソレルと今村仁司―今村暴力論の射程;一九四〇年の「消滅」―ベンヤミンとコジェーヴをめぐる仮説;詩人たちの「名誉」と「不名誉」―第二次世界大戦とフランス文学)
20世紀の歴史的前衛芸術運動を主要なテーマとした前2著とは大きく視点を転換し、アヴァンギャルドアートの展開と重なる先端的な思想家・作家たちの社会思想を考察。3部作全巻主要人名索引を付す。