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[BOOKデータベースより]
第1章 危機管理は可能か―被災地が復興の主役になれないのは、なぜ?(被災首長の訴え―もっと現場に権限を、もっと分権を;災害対応の主役は市町村―権限も財源も持っていないのに;問わずにいられない―なぜ被災地の思いが実現できないのか)
[日販商品データベースより]第2章 現物給付主義という「国の壁」―なぜ被災地はいつも苦しむのか(仮設住宅という現物給付―新タイプを認めた東日本大震災;会計検査院の画期的な発見―仮設住宅に現金支給を;恒久住宅への道筋―なぜ自力再建に冷淡なのか;現物給付の問題点―時代錯誤となった国の原則;現金支給の採用を―今のままでは大災害に対応できない)
第3章 「国の壁」は絶対か―被災地の懸命な努力が風穴を開けた(今に生きる阪神大震災の「遺産」―東日本大震災の被災者を助けたこと;被災者生活再建支援法―強固な「国の壁」を突き崩した典型例;特区―「絶対に認められない」制度だったのに、今や乱立;交付金―補助金の弊害を緩和する仕組みだが;「国の壁」崩す現場の力―問われる自治体の力量)
第4章 日本は危機に弱い―政治・国土・都市構造の欠陥(なぜ危機に弱いのか―危機管理に適さない日本の仕組み;脆弱な日本の国土―地域力を殺す東京一極集中;リスク高める巨大都市―無秩序に拡大する日本の都市;構造改革に踏み込まない日本の防災―発生源を抑えずに対症療法に四苦八苦)
第5章 官治・集権から自治・分権へ―危機管理の最大の敵、それは「依存」(官治・集権システムの不合理―なぜ国主導ではダメなのか;決め手は、自ら考え行動する主体性―市民自治なくして防災なし;平時の自治・分権が日本を救う―普段使っていないものは、いざという時に使えない)
被災自治体首長の声をはじめ、現場が主役になれない日本の政治・行政の仕組みを指摘。「国の壁」に風穴を開けた歴史を解説し、危機に弱い日本の構造を説明。そして、自ら考え行動する主体性を育む必要性を訴える。