- 織田信長その虚像と実像
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2014年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784883251773
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[BOOKデータベースより]
安土城築城の目的は何か?比叡山を焼き討ちした狙いは?一向衆殲滅の先に近江支配があったのか?織田信長は天皇に代わろうとしたのか、背教者か無神論者か。数々の謎を残したまま信長は「天下」平定の途半ばにして斃れた。いま、安土城研究第一人者の著者が、発掘の成果と正鵠を射た史料研究から、信長の戦略的な目標を明らかにし、知られざる実像に迫る。
第1章 尾張の大うつけ
[日販商品データベースより]第2章 天下布武へ
第3章 元亀の争乱
第4章 安土築城
第5章 本能寺の変
第6章 織田氏のゆくえ
第7章 信長の目指したもの
第8章 信長と近江
歴史上の人物の中で、最も人気の高い一人である織田信長は、ある固定された強烈なイメージを抱かせ、確たる根拠も無いままに信じ込まれている。しかし、資料から信長の事績をたどると、何ら根拠のない思い込みに過ぎないことに気付く。イメージに依らずく、史実にもとづいて信長の真実の姿を明らかにすることが本書の第一の課題である。さらに信長の侵攻以降、近江がどのように変わり、また変わらなかったのは何か。近江の中世から近世への過程をたどるのが本書の第二の課題である。