- 博多に生きた藩医
-
原三信の四百年
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2014年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784883442430
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[BOOKデータベースより]
関ヶ原の戦の後、黒田家に出仕。六代三信が長崎・出島にて蘭方外科医の免状を受ける。その際筆写したレメリンの解剖図譜は、杉田玄白の「解体新書」に先立つこと八七年。時を同じくして、オランダ商館をめぐる密貿易事件発覚―。日本で初めての翻訳解剖書を一子相伝で伝える博多医家の四百年。
序章 七神張
[日販商品データベースより]第1章 長崎
第2章 博多
第3章 幕末
第4章 明治
第5章 帝大
第6章 大戦
第7章 戦後
日本で初めての翻訳解剖書を一子相伝で伝える博多医家の400年。杉田玄白の「解体新書」に先立つこと87年、日本で初めて翻訳解剖書を写した功績をはじめ、博多で医業を営んできた歴代原三信の事績をまとめる。