- 「日本国憲法」廃棄論
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- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2014年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784794220554
[BOOKデータベースより]
国際法違反と承知しながらマッカーサー占領軍が敗戦国日本に強制した「日本国憲法」。日米開戦時の日本側の「説明責任」の欠如を指摘しつつ、時の要路が日本の自衛権までも奪うことを意図した米側憲法草案を丸呑みせざるを得なくなるまでの経緯を詳述。日本の安全と自由を守るためには、これを廃棄したうえで、近代精神あふれる「五箇条の御誓文」の理念に則った新しい憲法をつくり、まがいものでない立憲君主制に立ち返るべきであると説く。従来の改憲・護憲論争に一石を投じる瞠目の「廃憲論」。
第1部 自由と国防が不可分なことを確認しよう
第2部 「押し付け」のいきさつを確認しよう(H.G.ウェルズとF.D.ローズヴェルト;国内専用で通用する便利語になった「自存自衛」;アメリカ側の戦後経営準備;新憲法草案をめぐる攻防)
第3部 「改正」ではなく「廃棄」からこそ国民史が再生する
国際法破りと知りながらマッカーサーが強制した「日本国憲法」。そこには日本から自衛権すら奪おうとする明確な意図があった。その発想の根源となった十九世紀の「世界単一政府」構想から始めて憲法制定過程を詳述。自由と安全の観点から廃憲を説き、近代精神に満ちた「五箇条の御誓文」にもとづく新憲法をつくり、「立憲君主制」を取り戻すべきであると主張した画期的な憲法論!
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