[BOOKデータベースより]
生涯、最も多くの時間をフィールドワークに費やし、旅に学んだ宮本常一には、旅と観光に関する講演が多い。観光誘致の前に、ゆるぎない美しい村をつくろうと山古志の人びとに説いた「活気ある村をつくるために」、観光は地域づくりであり、文化教育であると、熱海の人びとに語った「熱海の観光政策を考える」、若者たちにすべての発見は野にあると励ました「あるく・みる・きく・考える」、また日本の民衆社会で民衆の旅を通してどのように発展してきたかを説く「民衆とともに生きてきた道」「固定社会における人間の移動」「生活と道」など、8編の講演を収録。
民衆の知恵と力を集めよう
民衆とともに生きてきた道
熱海の観光政策を考える
活気ある村をつくるために
あるく・みる・きく・考える
固定社会における人間の移動
昔の旅、今の旅
生活と道
昭和40〜60年代にかけて、宮本常一が全国で行った講演や講義をテーマ別に集成する。本巻には、観光誘致の前に、ゆるぎない美しい村をつくろうと山古志の人びとに説いた講演など8編の講演を収める。
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