[BOOKデータベースより]
同時代と切り結び、実社会と、そこに生きる人間の営み、その真実に迫るものこそ、文学だ。小説からノンフィクション、マンガにTV、鉄道に将棋…幅広いジャンルの、さまざまな書籍の海原を渉猟し、読むことの豊饒な世界にあなたを誘う。
1(鴎外が眺めた「燈火の海」―森鴎外『舞姫』;崖下の家の平和と不安―夏目漱石『門』 ほか)
2(生き抜くための比較文化―呉善花『スカートの風―日本永住をめざす韓国の女たち』;女性に叱られないで済む場所―浜なつ子『死んでもいい“マニラ行きの男たち”』 ほか)
3(老文士の「のんびり時間旅行」―獅子文六『ちんちん電車』;「汽車好き」その究極形―宮脇俊三『汽車旅12カ月』 ほか)
4(猫たちの合唱―群ようこ『たかが猫、されどネコ』;本質推理小説―夏樹静子『腰痛放浪記椅子がこわい』 ほか)
同時代と切り結び、実社会と、そこに生きる人間の営み、その真実に迫るものこそ、文学だ。そして、文学を誠実に読み解こうとする試みもまた、時代と切り結んでゆく。読むこと、その豊饒な世界への誘い。
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文学とは、小説だけを意味しない。ノンフィクションでもマンガでも、社会の実相と、そこに生きる人間の生を活き活きと描き、作家が同時代と切り結ぼうとする懸命の試みこそが、文学なのだ。読むこと――その豊饒な世界への誘い。