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ほんとうに大切なものって、なんだろう?笑いと感動のスペクタクル物語。「こびとづかん」なばたとしたかの、もうひとつの名作。
[日販商品データベースより]ほんとうに大切なものって、なんだろう?
「こびとづかん」作者なばたとしたかの、もうひとつの名作。笑いと感動のスペクタクル物語。
個性的なキャラクター、ダイナミックなストーリー、そして感動と驚きの結末が待つ傑作ファンタジーです。
【あらすじ】
ふとしたことで、親友のプイドルを失ってしまったいーとん。
プイドルを取り戻すために、魔法の種があるアンドレ山へ冒険の旅に出ますが…。
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「こびとづかん」「みんなのこびと」で、なばたとしたかさんの作品が
大好きになった息子。こっそり息子の本棚に入れておいたところ、
すぐに気付いて、「あー!『こびとづかん』の続き?」と。
いいえ。これは「こびとづかん」の続きではありません。
いーとんという名のブタさんが、自分の欲のために失った
『いちばん大切なもの』を取り戻そうと命懸けで挑む冒険ストーリー。
「キモかわいい」という言葉がピッタリな、なばたさんの絵。
好みがきっぱりと分かれるかと思いますが、我が家では好評なんです。
他の絵本には無いかわいらしさと、リアルな恐怖感が感じられる、
エキサイティングな1冊に仕上がっていると思います。
失ってみて初めてわかる、身近な人の存在。
そして、自分のことを大切に思ってくれている人の存在。
自分自身を犠牲にしていーとんの『いちばん大切なもの』を願ってくれた
オバァーニーさんの姿、そして、いーとんの精神的に成長した姿に
ラストはちょっと感動してしまいました。
息子も、オバァーニーさんの意外な姿に、驚いて何度も「○○になっちゃったよ!」
と言っていました。何になってしまったかは、読んでからのお楽しみということで!
息子への読み聞かせを、こっそり聞いていた主人が、「なかなかいいお話だね」と一言。
インパクトある絵だけに惑わされずに、しっかりとストーリーも読んで欲しいと思います。(どんぐりぼうやさん 30代・東京都 男の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】