[BOOKデータベースより]
名作『紀ノ川』の文緒のモデルであり、生涯、佐和子を支え続けた「祖母」、秋津。そして、彼女は人気作家の母にかわり、幼い孫娘を育て、励まし、導いてくれた、大好きな「ソボちゃん」だった…。最愛の人との、甘やかで痛切な日々を通して描かれる、祖母から母、娘へと流れる、有吉家の女三代の物語。
バタビアの夢
鬼を喰う
ほんとうの晩年
いつも大きな鞄を持っている
生涯娘の有吉佐和子を支え、孫娘の著者を導いてくれた、「ソボちゃん」こと秋津。最愛の人との甘やかで痛切な日々を通して描かれる、祖母から母、娘へと流れる、有吉家の女3代の物語。
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生涯娘の有吉佐和子を支え、孫娘の著者を導いてくれた「ソボちゃん」こと秋津。最愛の人との日々を通して綴られる、有吉家の物語。