[BOOKデータベースより]
空、海、友だち、家族、そして孤独…みんなかけがえのないもの。三越左千夫少年詩賞受賞の石津ちひろ×『つみきのいえ』の加藤久仁生。
ほんとうのじぶん
あさ
はるは…
はる
はるのひかり
湖のほとり
あせ
うみをながめるうちに
レモン
あり〔ほか〕
石津ちひろの少年詩集の第3弾。「つみきのいえ」でアカデミー短編アニメ賞を受賞した加藤久仁生の絵を添えて、自我が芽生えた少年の感受性豊かな視線が生き生きと詩になっている。
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若さのはち切れそうな感性の凝縮です。
悩みといった重量感を持たない、明るくポジティブな自分さがしは、子ども卒業青春未満時代の特権かもしれません。
リズミカルで眩しい言葉たちが、スポーティーな自分さがしに誘っているようでした。
自分の地図つくりのような詩集です。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】