[BOOKデータベースより]
多種多様な車両形式、急勾配を行き来するケーブルカー 現存する日本最古の純民間資本の私鉄のあゆみetc.路線の見どころ凝縮!
1章 南海電気鉄道の魅力
2章 南海電気鉄道の路線のひみつ
3章 南海電気鉄道の駅と車両基地のひみつ
4章 南海電気鉄道の車両のひみつ
5章 南海電気鉄道トリビア
6章 南海電気鉄道の歴史
南海電鉄は、大阪の難波を拠点に大阪府南部や和歌山県北部をエリアとする民間鉄道会社です。1885年開業の阪堺鉄道をルーツとし、創業130周年を目前に控えています。▼「ラピート」や「天空」などの特徴的な車両をはじめ、新旧20種類以上の車両が現役で走っており、車両好きにはたまらない路線です。また、橋本〜極楽橋間には50‰の急勾配や100Rの急カーブ、24ものトンネルが連続する国内有数の険しい山岳路線があったり、大阪市内にも都会のローカル線といえる汐見橋線(汐見橋〜岸里玉出間)があったり、JRと線路を共有する関西国際空港連絡橋があったり、実に変化に富む車窓風景が楽しめます。▼「鉄人28号」のニックネームを持つ特急「ラピート」が、2014年には機動戦士ガンダムUCと夢のタイアップ。「赤い彗星の再来 特急ラピート ネオ・ジオンバージョン」として期間限定運行されるなど、目が離せない南海の魅力を紹介します。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 自動車部品業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年11月発売】
大阪・和歌山の通勤・通学・観光輸送を担い、現存する純民間資本の私鉄としては日本最古の歴史をもつ南海電鉄の魅力を紹介。