この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- メイド・イン・タカオカ
-
価格:8,800円(本体8,000円+税)
【2022年06月発売】
- メイド・イン・ツバメ
-
価格:9,350円(本体8,500円+税)
【2019年10月発売】
- 地域ブランドと産業振興
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2006年05月発売】
- 道の駅/地域産業振興と交流の拠点 増補版
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2016年07月発売】
- 「ご当地ラーメン」の地域ブランド戦略
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2009年02月発売】
[BOOKデータベースより]
人口減少、高齢化、過疎化、都市一極集中と県内格差など、幾多の課題を抱える高知県。しかし中山間農地や水産業の現場では、「農」と「食」をめぐる活気に満ちた挑戦が続けられていた。人びとの勇気と多彩な取り組みに、世界中の「地域」への示唆を読みとる。
高知県地域産業の基本構造
第1部 高知市及び周辺地域―一極集中、ハウス園芸、農商工連携(高知市近郊のハウス園芸地帯の展開―高知市郊外、南国市、香南市、芸西村、安芸市;高知市周辺の農商工連携―郊外及びその背後地の嶺北地域)
第2部 究極の過疎・高知の山間地域―嶺北、仁淀川流域、梼原の取り組み(過疎地域の地域資源を見直した産業化―嶺北地域の取り組み;仁淀川流域、梼原の産業化―山間の上流域から下流域まで)
第3部 辺境の地・四万十川流域―地域資源を活かした産業化(6次化に向かう四万十川周辺の農業;四万十川流域周辺の水産業の新たな展開―カツオと、マグロ、ブリ等の高級魚に展開;四万十川流域の女性起業と集落ビジネス―地域資源に新しい価値をつける)
「暮らし」と「食」をめぐる高知の未来
補論1 高知県東部沿岸の農村女性の取り組み―「農産物直売所」「農産物加工」「農村レストラン」の3点セット
補論2 山間地に「独立王国」を形成―ユズをベースに30億円の事業に育てる(馬路村農業協同組合)