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[BOOKデータベースより]
社会の扉をひらけば「見えないもの」が見えてくる。社会学の入門書であるとともに、若者の視点に立った現代日本社会論でもある。
第1部 見えないものを見る―社会の出現(格差と貧困の時代をどう見るか―マルクスと現代社会学;なぜ女は生きづらいのか、なぜ男は生きづらいのか―格差社会のジェンダー;“権力”への欲望―犯罪者に対する道徳的なまなざし)
[日販商品データベースより]第2部 構成された自己と世界を問う―社会との対話(働くことの意味―勤労倫理の歴史と現在;ほしいものは何ですか?―社会のなかでつくられる欲望と消費;「自分らしさ」の迷宮を抜ける―いま、エリクソンを読み直す;“心”を自己管理する時代;“メディア”が生み出す欲望と愛情―「本当の恋愛」と「究極の恋愛」のはざまで;やりたいことがわからない―自由化/個人化の帰結)
第3部 新たな社会を紡ぎ出す―民主主義・再考(民主主義を支える“最初の約束”―代表制と多数決のよりよい理解をめざして;公共空間をつくりだす―公共圏とコミュニケーション;愛国心から国の「カタチ」へ―憲法パトリオティズムを考える)
個人化された世界に閉ざされ、社会的経験を奪われている若者たち。その困難の原因を見つめ、社会的に構成された自己と世界の関係を理解し、生きづらさを乗り越える自由の可能性を模索する。若者のための社会学入門。