- マクロ経済学 第4版
-
Economics.4th ed.
東洋経済新報社
ジョーゼフ・E.スティグリッツ カール・E.ウォルシュ 薮下史郎 秋山太郎 蟻川靖浩 大阿久博 木立力 宮田亮 清野一治- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2014年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784492314463
[BOOKデータベースより]
金融危機後、各国で採用されている最新の金融政策のアプローチをとりこみ、さらに「現実の政策」を読むのに最適な一冊に。
第1部 マクロ経済学入門(マクロ経済学の課題;マクロ経済活動の測定;インフレーションとデフレーション)
第2部 完全雇用マクロモデル(完全雇用モデル;完全雇用下の財政;開放経済;経済成長と生産性;貨幣、物価水準と中央銀行)
第3部 マクロ経済変動(経済変動の理論;総支出と総所得;総需要とインフレーション;中央銀行と利子率;金融・財政政策)
第4部 グローバル・エコノミー(国際金融システム;開放マクロ経済と政府の政策;経済発展と移行経済)
第5部 新しいマクロ経済理論(インフレーションと失業;マクロ経済政策論争)
マクロ経済学のスタンダード・テキストの改訂版です。最新の金融政策のアプローチを取り込み、さらに「現実の政策」を読み解く教科書です。
◆各国中央銀行によって採用されている最新の考え方
第4版ではさらに現代のマクロ経済学を理解するうえで重要な、近年の各国中央銀行によって採用されている最新のアプローチを前提として議論を展開しています。
◆マクロ経済学への現代的なアプローチ
新版では、マクロ経済学への現代的なアプローチが採用されています。マネーサプライのコントロールではなく、利子率操作による金融政策の運営方法についても言及されています。
◆「トピックス」も充実
高度な内容については「トピックス」を扱う章で、簡潔に説明されています。現実に即した形で扱うことによって、新聞等で読むさまざまな政策行動を理解し、議論できるように配慮されています。
マクロ経済学を身につけ、現実経済を考えるうえで、基礎から応用まで学べるテキストブックです。
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マクロ経済学のスタンダードテキストの改訂版。CEA委員長、世銀チーフエコノミストなど、現場で政策問題に数多く携わった経験から、生きた経済を見る目を養うのには最適な教科書。
本書第4版ではさらに現代のマクロ経済学を理解するうえで重要な、近年の各国中央銀行によって採用されている最新のアプローチを前提として議論を展開した。具体的には、マネーサプライのコントロールではなく、利子率操作による金融政策の運営方法である。このように金融政策をより現実に即した形で扱うことによて、読者は新聞等で読むさまざまな政策行動を理解し、またそれについて議論できるようになる。