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[BOOKデータベースより]
戦後歴史学を「内破」して歴史認識のパラダイムを転換させた三人の歴史家たち―網野善彦、安丸良夫、二宮宏之の思索の跡をたどり、そこに新たな歴史認識に向かうどのような構想力が作動していたかを明らかにする。加えて、歴史の可能性を求めて、彼らと同時代を生きてきた著者自身の研究の軌跡も詳述。
序章 戦後歴史学を超えて
[日販商品データベースより]第1章 網野善彦における絶対自由の精神―境界領域を踏破する歴史学
第2章 安丸民衆史の感性と全体性
第3章 歴史を問い直す二宮宏之の作法―その「はみ出して行く」概念としての社会史
第4章 歴史の可能性を求めて―日常的実践の歴史学に向かう自分史
戦後歴史学を内破して、歴史認識のパラダイムを転換させた3人の歴史家たち。彼らの思索の跡を辿り、そこに新たな歴史認識に向かうどのような構想力が作動していたかを明らかにする。著者自身の研究の軌跡も詳述。