[BOOKデータベースより]
年を取って引退した身でありながら働く―その動機や経験は人によってさまざまであり、互いに相容れないものもある。本書は、従来の基準に照らせば引退していてもおかしくない年齢の人にとって、働くことはどんな意味があるのかを考えていく。
針をつくることは、人生を生きること
第1部 UP THE STAIRS階段をのぼった先にある世界(フレッドのために稼ぐ―生産性、人々、生きがい;アンティークな機械とアンティークな人たち―ヴァイタニードルという家族;しばられない生き方―自由と柔軟性)
第2部 IN THE PRESSメディアはどう見ているか(「高齢化の波」に乗る―世界各地で高まるヴァイタニードルへの関心;ローザは国の宝―「スター」になって発揮された行為主体性)
小さな工場が教える大きな教訓
気鋭の文化人類学者が5年の歳月をかけて、高齢者雇用で成功する企業の現場を取材。その職場で高齢の従業員たちとともに働く経験をしながら、高齢者にとって働く場所があることの意味を多面的に明らかにする。
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アメリカには、高齢書の雇用に成功し、この10年間、右肩上がりの成長を続ける企業がある。本書は、気鋭の文化人類学者が5年かけてこの企業を取材し、その同じ職場で高齢の従業員たちとともに働く経験をしながら、高齢者にとって働く場所があることの意味を様々な角度から明らかにする。