- 万葉びとの宴
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2014年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062882583
[BOOKデータベースより]
かくも素晴らしき「宴会」ニッポンの原点。古代人の雅に学ぶ酒宴の真髄。主人と客はお互いを気遣って称え合う。盛り上げ上手の芸達者はあちこちでお座敷がかかる。途中で抜ける時はマナー違反につき下手に出たり…。思わず親近感が湧いてくる古代の人びとの宴会を、注目の万葉学者が面白実況・解説!
「うたげ」とは
宴と歌の関係
額田王の媚態
天平知識人たちの雅宴
『万葉集』の最後の歌
雪かきして酒にありつこう
正月歌の型とその工夫
宴会芸の世界
愛誦歌、おはこについて
宴の流れ
宴のお開きにあたり
新元号「令和」の由来がわかる!
『万葉集』研究の第一人者が「梅花の宴」を読み解く決定版
宴はなぜ大宰府で行われたのか?
歌はどのように披露されたのか?
そもそもなぜ梅の花だったのか?
…
* * *
かくも素晴らしき「宴会」ニッポンの原点
古代人の雅に学ぶ酒宴の神髄
主人と客はお互いを気遣って称え合う。
盛り上げ上手の芸達者はあちこちでお座敷がかかる。
途中で抜ける時はマナー違反につき下手に出たり…。
思わず親近感が湧いてくる古代の人びとの宴会を、
注目の万葉学者がおもしろ実況・解説!
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万葉時代の「宴」「宴会」に焦点を当て、当時の宴会芸、いまも昔も変わらない酒席での人々の様子を人気学者が解き明かす。