- 屏風をひらくとき
-
どこからでも読める日本絵画史入門
阪大リーブル 045
- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 2014年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784872594270
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価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2015年01月発売】
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阪大リーブル 045
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【2015年01月発売】
[BOOKデータベースより]
京都の狩野派は濃い。日本の絵はなぜ装飾性の方向に傾くのか、屏風や扇という日本絵画のフォーマットはなぜ折れ曲がるか、琳派はなぜ琳派というのか。展覧会のカタログに書いたものを中心に収め、そのあいまに芸術書の紹介を入れた日本絵画史の入門編。
屏風をひらくとき
[日販商品データベースより]宗達の顔
目の愉楽
寛永時代の雪舟気分
美人画と肖像画
洛中洛外図の魅力―主題の生命
都市の実感
「河内越」の女、その後
酔うこと
彦根屏風とともに
二人の山雪―荒磯のテラスと桃源郷
扇絵―折りたたみ持ち運ぶ絵画
山雪の受難、SPそて「雪汀水禽図」の両想
カブキモノと阿国歌舞伎の図像
著者がこれまでに手がけた日本絵画展のうちいくつかを選んで、見る人にわかりやすく、内容についてポイントをしぼった解説をカタログから再録している。展示は楽しむもの、肩ひじをはってみる必要はないという著者の姿勢。コラムふうに美術書の紹介も間に挟んでどこから読んでも、楽しい読み物となっている。