- 地域社会と情報環境の変容
-
地域における主体形成と活性化の視点から
関西大学経済・政治研究所研究双書 第158冊
- 価格
- 3,630円(本体3,300円+税)
- 発行年月
- 2014年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784873545813
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[BOOKデータベースより]
第1章 口蹄疫報道と「災害文化」の醸成
[日販商品データベースより]第2章 地方都市における地域メディアの役割とその受容実態について―県域民放2局の宮崎を事例として
第3章 地域社会とメディアのかかわり―北海道における事業展開と地域貢献について
第4章 沖縄の言論空間と地方新聞の役割―ローカルジャーナリズムの立ち位置について
第5章 被災地メディアとしての臨時災害放送局―30局の展開と今後の課題
第6章 地域社会の情報化と新しいメディア利用に関する研究―スマートフォン向け地域観光アプリケーションと「セカンドオフライン」
事例研究1 地域文化と「スロー放送」を考える―東京のまなざしとローカルのまなざし
事例研究2 宮崎と新婚旅行ブーム
事例研究3 長野県の信州・市民新聞グループの特異性と普遍性
事例研究4 沖縄県宮古島市の地元紙やテレビ局の独自性と地域社会での役割
事例研究5 過疎・高齢化地域の地上テレビ放送デジタル化への対応―福島県昭和村の全戸調査から
戦後一貫して首都圏に政治・経済・文化の諸活動が集中する一方で、「中央」にたいする「地方」の衰退や「コミュニティ」の崩壊が問題となってきた。本書は、地域社会の復興、維持、発展に向けた情報環境の整備に焦点を当て、具体的な調査事例に基づきながら、地域メディアの活動と役割を捉え直し、今後の課題や方向性を示す。