- 資本主義と女性労働
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- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2014年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784905261179
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価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2025年06月発売】
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[BOOKデータベースより]
フェミニストによる経済学批判と切り結んで、経済学とジェンダー、女性雇用、家事労働、労働力の再生産、性別賃金格差、「家族賃金」思想など、女性労働問題の核心を追究。66歳で急逝した『資本論』研究者の女性労働論集。
序章 経済学とジェンダー―家事労働・労働力の価値・「家族賃金」
第1章 家事労働と資本主義的生産様式―私的・無償労働としての家事労働の性格づけをめぐって
第2章 女性労働問題の「特殊性」をめぐって―大沢・竹中論争の意味するもの
第3章 「家族賃金」イデオロギーの批判と「労働力の価値分割」論―家族単位から個人単位への労働力再生産機構の変化
補論 大沢真理さんのコメントに答えて
第4章 日本型企業社会における女性の労働と家族
第5章 ジェンダー視点から見た賃金論の現在―マルクスはどう読まれてきたか
第6章 女性の雇用労働者化と「家族賃金」思想―「労働力の価値および価値分割」論をどう理解すべきか
第7章 賃金の理念をめぐって:労働総研報告書「均等待遇と賃金問題」が提起したもの