- 建物疎開と都市防空
-
「非戦災都市」京都の戦中・戦後
プリミエ・コレクション 41
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2014年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784876984800
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[BOOKデータベースより]
終戦直前、我国の大都市の実に61万戸の建物が、強制的に撤去された。制空権を失う中で、木造家屋が密集した都市を守るには、もはや火災の種になる家屋そのものを破壊しなければならなかったのである。「破壊防空」がもたらした、市民生活と都市の空間構造への、今日にまで至る物理的・心理的影響に、初めて学術的に迫る意欲作。
建物疎開(強制疎開)と近現代史研究
[日販商品データベースより]第1部 民防空と建物疎開(近代戦における航空機の発達と民防空;京都の民防空;建物疎開と民防空)
第2部 建物疎開と京都(京都における建物疎開の実施;建物疎開を生き抜いた住民たち;建物疎開の戦後処理―都市空間・都市意識への影響)
京都の戦中・戦後を論じるもう一つの意味―まとめに代えて
終戦直前、我国の大都市の実に61万戸の建物が、強制的に撤去された。「破壊防空」がもたらした、市民生活と都市の空間構造への今日にまで至る物理的・心理的影響に初めて学術的に迫る。