- AGPA集団精神療法実践ガイドライン
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Clinical practice guidelines for group psychotherapy.
創元社
アメリカ集団精神療法学会 日本集団精神療法学会 西村馨 藤信子- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2014年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784422113289
[BOOKデータベースより]
グループの立ち上げにはどのようなことが必要か、クライエントはどのようにして選ぶのか、セラピストの果たすべき役割とは何か、どのような介入技法があるのかなど、グループの作り方・育て方を学びたいと思う臨床家に最適の一書。
第1章 成功する治療グループを作り出す
第2章 治療要因と治療機序
第3章 クライエントの選定
第4章 事前準備
第5章 グループ発達
第6章 グループプロセス
第7章 セラピストの介入
第8章 逆効果の低減と集団精神療法の倫理的実践
第9章 並行治療
第10章 集団精神療法の終結
治療グループを立ち上げてゆく際に必要な事項や問題点を丁寧に解説、グループセラピストの技法についても述べた実践的ガイドライン。
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精神療法には、一対一で行う個人療法のほかに、グループで行う集団精神療法がある。適切なグループで運営される集団療法は、個人療法に勝るとも劣らない効果を発揮すると言われる。本書は、そうした治療グループを立ち上げてゆく際に必要な事項や問題点を丁寧に解説し、グループセラピストの技法についても述べた極めて実践的なガイドラインである。グループづくりを始めようとしている人たちの指南書となるばかりではなく、理論学習のテキストや研究資料としても活用できる。