- プロセス化学 第2版
-
医薬品合成から製造まで
Practical process research & development.2nd ed.- 価格
- 10,780円(本体9,800円+税)
- 発行年月
- 2014年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784621088159
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[BOOKデータベースより]
「小分子」の合成に向けた医薬品のプロセス研究開発のための、包括的な、段階を追って示した手引書。著者の豊富な経験に基づき実例を多く挙げ、実践的な解決法、“コツ”を解説している。第2版では、内容を全面的に刷新。とくに、“安全性”、“簡便で頑健性のある製造法への改良”、“プロセスバリデーションと製造の実施”の章を新設し、遺伝毒性不純物、生体触媒、有機金属反応なども新たに取り上げている。合成経路の選択、後処理、結晶化、結晶多形、グリーンケミストリーなどの昨今ますます重要になっているポイントは内容を充実させて解説した。
プロセスの安全性
[日販商品データベースより]合成経路の選択
試薬の選択
溶媒の選択
水の影響
工程内分析、工程内管理、規格
スケールアップのための実践的な考慮事項
不純物を最少にするプロセスの最適化
有機金属反応の最適化
後処理
結晶化と精製
最終生成物の形態と不純物
連続プロセス
簡便で頑健性のある製造法への改良
プロセルバリデーションと製造の実施
トラブルシューティング
プロセス化学の基本的な考え方から要領、実際例を、わかりやすく体系立てて提示。著者の長年の経験から100以上のコツを収載。プロセス化学の苦労・魅力をふんだんに伝える1冊。