[BOOKデータベースより]
室町時代、御伽草子など文芸の世界では、動植物など多くの異類たちが活躍していた。なぜ異類はこれほど広く受容されたのか。文学と美術の視座から、人々に共有されていた知識や機智を見出し、室町文化の意義を問う。
プロローグ 異類の時代
1 鼠の恋―『鼠の草子』(老鼠の婚礼―言祝ぐ桂女;鼠の恋)
2 異類の歌合―『十二類絵巻』(論争の文芸;文字を遊ぶ;席次の由来;類題の思考)
3 梟の懸想文―『ふくろふ』(修験の鳥;諸鳥の歌合)
エピローグ 梅にやどる木菟
室町時代、御伽草子など文芸の世界では、動植物など多くの異類たちが活躍していた。なぜ異類はこれほど広く受容されたのか。文学と美術の視座から、人々に共有されていた知識や機智を見出し、室町文化の意義を問う。
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御伽草子など文芸の世界を闊歩する動物たち…。「異類」はなぜ生みだされたのか。人々の知識や機智を見出し、室町文化の意義を問う。