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[BOOKデータベースより]
現代総有論の射程
[日販商品データベースより]第1章 理念と新しい制度(現代総有法の提唱)
第2章 歴史と評価(現代総有論の歴史的位相とその今日的意義;現代的総有システムを構築する農村部の試み;コモンズ論の系譜とその広がり―現代総有論への架橋の試み)
第3章 総有をめぐる学際的交流(日本におけるコモンズの素地―人類学的考察;自然総有論の現在と未来―福島第一原発同時多発事故から考える;現代総有論に寄せて―コモンズ論からのメッセージ)
第4章 現代への展開(土地所有権の絶対性からの転換―現代総有論の前提として;郊外都市の世代交代と総有;都市・まちづくりにおける土地の共同管理の試み;田園都市と現代における総有の都市空間;世界遺産と総有―石見の実験)
「所有」や「共有」を超えた第3の土地活用法「現代的総有」。本書では専門の異なる研究者が学際的に議論し、様々な事例や視点から、ひとつの思想的な、また実践を伴った方法論として「現代的総有」を体系づける。