[BOOKデータベースより]
「武士道」とは、武士が世の中を治めていた時代に、彼らが自分たちに課した「生き方のルール」です。それでは武士道は、庶民には縁のないものだったのでしょうか?また、もはや現代人には無関係なのでしょうか?いいえ、どちらも違うと断言できます。武士の精神は日本全体に波及し、時代が変わった現代でもなお、私たちの心に根づいているのです。
第1章 武士道はどのようにして生まれたのか(心に根づいた武士の精神を思い出す―「武士道」とは、日本人に受け継がれてきた「生き方のルール」;自分で自分を律する―卑怯や臆病を何よりも嫌った武士 ほか)
第2章 武士道に学ぶ七つの「道徳」(義を重んじて、決断をする―「義」とは人体における骨格;「義理」を「正義の道理」以外の意味で使わない―本当の「義理」とは、「社会を安定させるシステム」 ほか)
第3章 武士はどのように教育されたのか(学問、芸術を通して、心を磨く―武士の教育で一番重視されたのは品格形成;お金の重要さを知りつつ、一歩引いた視点ももつ―経済、金銭から距離をおいていた武士たち ほか)
第4章 現代に活かす武士道精神(日本における武士道の広がり―武士は大衆の見本となる存在だった;武士道と桜の関係―日本人が桜を愛するのは武士道に通じるから ほか)
文庫のベストセラーを図解化。サムライによって育まれた日本人の伝統精神を図やイラストを交えながら解説する。「人を動かす」「決断する」「心を鍛える」、人生のあらゆるシーンで指針となる考え方満載。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
文庫のベストセラーを図解化。「人を動かす」「決断する」「心を鍛える」……、人生のあらゆるシーンで指針となる考え方満載!