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- 孝子・毒婦・烈女の力
-
近代日本の女子教育
双文社出版
眞有澄香
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2014年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784881646243


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[BOOKデータベースより]
“孝子”はどこへ向かったのか。“毒婦”はどのようにつくられ、なぜ生き延びたのか。孝子説話や毒婦ものの分析から、近代日本における女子教育の諸相を解明する。
1 “孝子”の系譜(揺れ動く教育制度;愛知県下の女子教育;「愛知県第一高等女学校」と「読本」;「読本」から「忠孝」の学校教育へ;明治版の孝子譚;「孝子」から「烈女」へ)
[日販商品データベースより]2 “懴悔”という教育(近代化のなかで;“島津お政”の「懴悔芝居」;“絶世悪婦”から“毒婦”へ;“毒婦”の行方;“蝮のお政”の登場;“花井お梅”の評判;女子教育としての“毒婦”)
3 未来へ向けて(「読本」研究から提起された問題;“遊び”における学び;「潜在的カリキュラム」という問題;「一人前」の育成;“学校教育”の限界)
“孝子”はどこへ向かったのか。“毒婦”はどのようにつくられ、なぜ生き延びたのか。孝子説話や毒婦ものの分析から、近代日本における女子教育の諸相を解明。近代日本女子教育の新視点を提示する書。