[BOOKデータベースより]
近世剣術「新陰流」の優れた術理を明快かつ詳細に説き、身体論、日本人論として秀逸な一書。
第1章 日本刀による兵法(なぜ“日本刀”は生まれたのか;剣技が“兵法”となった時代 ほか)
第2章 新陰流の成立(剣法に流儀があること;上泉伊勢守の開眼 ほか)
第3章 太刀筋の体系(何を「太刀筋」と呼ぶのか;青岸の太刀筋 ほか)
第4章 立合いの心得(「十文字勝ち」のこと;小転のこと ほか)
勝つことを活かすことに。殺すことを創ることに…。近世剣術の主流「新陰流」のもつ優れた原理を、批評家であり、新陰流の遣い手でもある著者が、明快かつ詳細に説く。身体論、日本人論として秀逸な一書。
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近世剣術の主流「新陰流」のもつ優れた原理を、批評家であり、新陰流の遣い手でもある著者が詳らかにする。身体論の秀逸な一書。