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[BOOKデータベースより]
かつて台湾の州知事を務めた内海忠司。厳しい戦局の中で「帝国」を維持せんとする彼の日常から、植民地統治と本国の政治状況との重層的な連関を、さらには膨大な人的・経済的交流を媒介する、統治拠点としての「東京」の姿を炙り出す。内海家に伝わる州知事勤務時の「執務資料」も収録。統治の実務を担った人物ならではの貴重な資料群が甦る。
第1部 研究篇(台湾総督府東京出張所に関する史的素描―植民地統治のもうひとつの拠点;退職植民地官僚と台湾倶楽部・台湾協会―総督政治の周縁;戦時期台湾における総督府官僚の選択肢―内海忠司の事例を手掛かりに;戦時台湾の化学企業と軍部―南日本化学工業会社と陸軍)
[日販商品データベースより]第2部 翻刻篇(日記 東京・国策会社重役期;回想録;執務資料)
第3部 資料篇(人物レファレンス)
戦時体制下、東京に引き揚げた元植民地官僚は、現地から離れてなおその関わりを絶やさなかった。その日常を仔細に記した日記・回想録を通じて植民地の支配構造を描き直す、新しい政治史の試み。