- 藤原定家
-
芸術家の誕生
日本史リブレット 人 030
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2014年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634548305
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[BOOKデータベースより]
「歌聖」と後世の人びとに仰がれた藤原定家。『百人一首』のカルタで、今も人びとに広く愛されている『百人一首』の和歌を選んだ歌人。その成長と発展の実像を、日々の喜怒哀楽を記した日記『明月記』や、パトロンとなった後鳥羽上皇との関わりのなかからえぐりだす。これはまさに日本で初の芸術家の誕生といえよう、と考えるのだが、一体、芸術家とは何なの、という疑問にもお答えしよう。
1 初学の時期―歌人・定家の出発
[日販商品データベースより]2 新時代の幕開け
3 上皇と定家の交流
4 撰集に向けて
5 上皇と定家の熊野参詣
6 勅撰和歌集への道
7 撰集と停滞と
8 『神古今和歌集』の成立
9 『新古今和歌集』から『百人一首』まで
和歌の黄金時代を築いた藤原定家。その成長と発展の実像を、日々の喜怒哀楽を記した日記「明月記」や、定家に大きな影響を与えた後鳥羽上皇との関係からえぐりだす書。芸術家とは何かという疑問にも答える。