[BOOKデータベースより]
おとなの男の小説作法と読書の極意。芥川賞作家であり、文壇屈指の小説読み巧者でもある吉行淳之介による、本好きのためのとっておきのエッセイ。
1 小説の書き方(利休鼠の雨;「祭礼の日」から三十年;メモの切れ端;「皿の苺」と入れ歯;野間賞受賞の挨拶 ほか)
2 小説の鑑賞法(幾つかの「一冊の本」;「〓(ぼく)東綺譚」を読む;森茉莉「薔薇くい姫」など;田中小実昌氏を推す(第十五回谷崎賞選評);色川武大『怪しい来客簿』推薦 ほか)
おとなの男の小説作法と読書の極意とは。吉行式小説の読み方、書き方、鑑賞のしかたを軽妙な筆致で明快に答える、本好きのためのとっておきのエッセイ。小説読者、文学を志す人の必読の書が新装版で復活。
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吉行式小説の読み方、書き方、鑑賞の仕方を軽妙な筆致で明快に答える。小説読者、文学を志す人の必読の書。新装版で復活。