- 30ポイントで身につく!「会社の数字を読み解く」技術
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- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2014年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784569817323
[BOOKデータベースより]
貸借対照表、損益計算書はあくまで手段!大切なのは「わしづかみ」。数字への苦手意識がみるみる消える!数字に隠れた意味を捉えて儲かるビジネスを創造。
1 事業を資産と収益で語る(すべては「わしづかみ」から始まる;数字に強いビジネスパーソンが生き残る)
2 財務諸表から戦略を読み取る(最低限の用語を押さえて、ストーリーを描く;グローバリゼーションが日本企業にもたらす影響)
3 財務諸表の限界と、未来を描く方法(利益を考える;未来を読み解く)
4 現場が戦略的に動くための数字の捉え方(戦略を立て、意思決定しなければ何も始まらない;勝ち続けるために戦略シナリオを描く)
「貸借対照表が読めない!」▼「損益計算書には何が書いてあるの?」▼というビジネスパーソンに朗報。▼本書のテーマは「数字のわしづかみ」。▼「わしづかみ」すれば、細かな数字に惑わされることなく、現状を捉えることができます。▼財務・経理的な数字の読み方は専門家に任せて、「必要なことを必要なだけ」というスタイルで読み進めれば、会社の数字に対する苦手意識がみるみる消えていきます。▼第I章では、貸借対照表と損益計算書の基本をざっくり説明。▼第II章では、数字を「点」ではなく、「線」で捉え、ストーリーを描く方法を紹介。▼第III章では、過去の実績から未来を描く方法を解説。▼そして、最後の第IV章では、いかに現場が自ら数字をハンドメイド、意思決定し、実行すべきかに焦点を絞って論じています。▼日々、社長や役員が連呼するトップダウン型のスローガンのような「タスク」ではなく、現場発の実効性のある戦略を描くための一冊。
財務会計から管理会計まで一気通貫で学べる1冊。数字に強くなれば、会社の現状、そしてこれから立てるべき戦略が見えてくる。