- 東北を聴く
-
民謡の原点を訪ねて
岩波新書 新赤版1473
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2014年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004314738
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[BOOKデータベースより]
「牛方節」「斎太郎節」「新相馬節」…。土地に生まれて根づいた唄に、人々はどんな思いを込めてきたのか。時代を経て人々に口ずさまれる中で、唄はどのような変容をとげてきたのか。詩人が、津軽三味線の二代目高橋竹山とともに、東日本大震災の直後に被災地の村々を行脚した稀有な旅の記録。
津軽三味線のほうへ
[日販商品データベースより]瓦礫の下の「八戸小唄」
初代高橋竹山の秘法
西も東も金の山―牛方節(南部牛追唄)の故郷(1)
移動し流入する歌詞―牛方節(南部牛追唄)の故郷(2)
初代竹山受難の地を歩く―被災地・野田村(1)
地震と呪文―被災地・野田村(2)
「遙か彼方」をどこから見たか―「新相馬節」(1)
手拍子から生まれる民謡―「新相馬節」(2)
昭和初年代の音頭ブームに乗って―「会津磐梯山」
湾の内と外―「斎太郎節」(1)
松島の月と唄と酒―「斎太郎節」(2)
ツガル三味線の彼方へ
土地に生まれて根づいた唄に、人々はどんな思いを込めてきたのか。唄はどのような変容をとげてきたのか。詩人が、津軽三味線の2代目高橋竹山とともに、東日本大震災の直後に被災地の村々を行脚した稀有な旅の記録。