[BOOKデータベースより]
ヤマト朝廷の時代から江戸・明治の世まで、その言葉が生まれたころの意味や使われ方にさかのぼると、当時の社会のようすや人々の暮らしぶりが、いきいきとよみがえる!
1章 語源に隠されたヤマト朝廷の時代(最初の貨幣がつくられてから流通するまでの長い道のりとは?―銭;古代、紙の代わりに広く使われていた素材とは?―お札 ほか)
2章 語源に隠された平安貴族の時代(平安期以後に定着した刀のつくりとは?―鎬を削る;武士の発生とともに生まれた武士道を体現する言葉―一騎討ち ほか)
3章 語源に隠された武士と戦乱の時代(鎌倉期以後にあらわれた、新しいお寺のあり方とは?―旦那;貨幣の流通による商業の発達ぶりがわかる言葉―売り言葉に買い言葉 ほか)
4章 語源に隠された江戸・明治の時代(小売業に「定価」という考え方が生まれたのはいつか?―札つき;江戸のベストセラー作家井原西鶴が広めた言葉―胸算用 ほか)
私たちがふだん使っている言葉のルーツをさかのぼると、かつての日本人の知られざる暮らしぶりや意外な出来事、社会の仕組みが浮かび上がってくる。歴史学者が書いた興味深い語源の本。
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日本人がふだん使っている言葉のルーツから、古の日本人の知られざる暮らしぶりや社会の仕組みがわかる、歴史学者が書いた語源の本。