- 枕草子
-
現代語訳
岩波現代文庫 B235
- 価格
- 1,276円(本体1,160円+税)
- 発行年月
- 2014年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006022358
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価格:1,430円(本体1,300円+税)
【1991年02月発売】
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岩波現代文庫 B235
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[BOOKデータベースより]
『枕草子』は、日本の代表的な随筆文学。各章段のテーマは、自然、儀式、文学、宮廷内の事件と、作者清少納言の旺盛な好奇心の趣くまま、様々である。物事への好悪のはっきりした個性と、鋭敏な感覚、連想を次々に繰り出し、リズミカルな文体で書き継がれ、読む者を飽きさせない。千年前のひとりの女性の偽らない心の動きは、今もなお新鮮である。大庭みな子の訳文は、作者の息遣いを伝える、彩り豊かなものになっている。
四季の美しさ(第一段)―春はあけぼの
中宮がお産のために(第八段)―大進生昌が家に
命婦のおとどという名のねこ(第九段)―うえにさぶらう御ねこは
清涼殿のはなやかさ(第二三段)―清涼殿の丑寅のすみの
女の生き方(第二四段)―おいさきなく
興ざめなものは(第二五段)―すさまじきもの
いやな、にくらしいもの(第二八段)―にくきもの
どきどきするもの(第二九段)―こころときめきするもの
過ぎた日の恋しくなつかしいもの(第三〇段)―すぎにしかた恋しきもの
七月のある朝のこと(第三六段)―七月ばかりいみじうあつければ〔ほか〕