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[BOOKデータベースより]
言語研究は日常の素朴な疑問から始まる。ことばのおもしろさ・奥深さの発見と研究テーマの発掘をこの一冊で。
第1章 日本語文法(「八百屋が2人話している」とも「この町に八百屋が2軒できた」ともいえるのはなぜか?―名詞の多義性;「黄色い本棚」は本棚が黄色であることを指すが、本棚の本は黄色でなくてもよいのはなぜか?―統語操作の領域 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 認知文法(The door openedとはいえてもThe door hitといえないのはなぜか?―認知文法;The glass was broken by JohnとはいえてもThe glass broke by Johnといえないのはなぜか?―認知文法での受け身 ほか)
第3章 機能文法(「きみ、最近太ったね」とはいえても「きみ、最近太った」といえないのはなぜか?―情報のなわ張り理論(1);「きみは気分が悪いようだね」とはいえても「ぼくは気分が悪いようだね」といえないのはなぜか?―情報のなわ張り理論(2) ほか)
第4章 生成文法(生成文法が生物学の一分野であるとされるのはなぜか?―生物言語学の企て;シンタクスが自律的であるとされるのはなぜか?―言語能力のモジュール性 ほか)
英語教育の需要増に伴い、言語教育現場で不可欠になりつつある理論言語学の本質的知識を、日常生活レベルの表現に潜む疑問から簡潔に解説。英語教師、言語学の学生・研究者、言葉好きの人にもおすすめの1冊。