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[BOOKデータベースより]
一人の少女が変死体で発見された。遺留品から、彼女は桜坂恵理朱らしいという情報が、メディアを通じて流れていた。小説家をしている「僕」(葉山秀司)は、どういうわけかその事件のことがずっと気になっていたが、しばらくして友人の田上梨愛から相談を持ちかけられる。ネットワークを用いたコミュニケーション・システム「ELIS」で彼女が使っているアカウント宛てに、死んだはずの桜坂恵理朱に宛てたメッセージが次々に届いているらしい。秘密めいたそのメッセージは当初、「13番目の魔女」を名乗る人物から送られていた。しかししだいに、桜坂恵理朱宛てのメッセージは、それ以外のアカウントからも、梨愛のところに届くようになった。それはまるで、ネット上で梨愛が、桜坂恵理朱として認知されているかのようでもあった…。「ELIS」システムとは?「13番目の魔女」とは?謎の少女「桜坂恵理朱」の正体とは…?情報ネットワークに潜む闇…。
[日販商品データベースより]ーー私は、ここにいる。それは間違いなく、たしかな現実だわ
小説家である主人公が、ネットワークを使った
コミュニケーション・システム「ELIS」をめぐって起こる
さまざまな事件を目の当たりにし、調査を進めていく……。
情報ネットワーク社会に潜む闇とは?
『妹がスーパー戦隊に就職しました』(スマッシュ文庫)、
『ライトノベルは好きですか?』(雷鳥社)の著者がはなつ、
ライトノベル最新刊!
【あらすじ】
冬のはじめ、一人の少女が変死体で発見された。
ネットワーク上やマスメディアでは、彼女の名前が桜坂恵理朱だ
という情報が、さかんに流れていた。その日、小説家をしている
葉山秀司(はやま・しゅうじ)が使っているネットワーク・システム
「ELIS」のアカウントに、1通のメッセージが届いていた。
そこには動画が添付されており、死亡が伝えられている少女の
凄惨な死体の様子が映し出されていた。そのメッセージの送り主は、
「13番目の魔女」を名乗る人物である。
しかもそのメッセージは、秀司の友人である田上梨愛(たうえ・りあ)
のところにも、ほとんど同じものが送られていたらしい。
田上梨愛から相談を受け、事件の真相が「13番目の魔女」から
送られてきた秘密めいたメッセージに隠されていると考えた秀司は、
それ以来、自分の担当編集者である赤城知佳(あかぎ・ちか)の
手を借りて調査をはじめるが……。
次々と「魔女」たちが死んでいく中で、明らかになっていなかった
「12番目の魔女」、その正体とは……。