- 野中古墳と「倭の五王」の時代
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- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2014年02月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784872592207
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[BOOKデータベースより]
第1部 図説「野中古墳と河内の古墳」(「倭の五王」の時代を探る;政の要は軍事なり―武器と武具;技術の革新と古墳祭祀;古市古墳群の形成と内実)
[日販商品データベースより]第2部 論考「野中古墳をめぐる諸問題」(古市古墳群成立の背景を考える;野中古墳における甲冑の大量埋納と倭政権の武装;野中古墳の築造時期と陪冢論;襟付短甲の諸問題 ほか)
大阪の河内周辺は多くの古墳があり,調査が進められていた.そのうち古市古墳群に属する野中古墳は出土資料が質・量ともに充実した遺跡である.資料のうち11領の鉄製甲冑は,1つの古墳からの出土数としては日本でも傑出しており,襟付短甲と呼ばれる王権を代表する象徴的な甲冑も含む.1964年の発掘以来未公開であったが,このたび修復作業が完了し初展示・公開される.