- 江戸幕府崩壊
-
孝明天皇と「一会桑」
講談社学術文庫 2221
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2014年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062922210
[BOOKデータベースより]
薩摩、長州を中心とする反幕府勢力が、武力で倒幕を果たしたという「常識」は本当か。第二次長州戦争は、なぜ幕府の敗北に終わったのか。王政復古というクーデタ方式が採られた理由とは。強烈な攘夷意思をもつ孝明天皇、京都の朝廷を支配した一橋慶喜、会津藩の松平容保、桑名藩の松平定敬。敗者の側から、江戸幕府体制がいかに、そしてなぜ崩壊したかを描き出す。
幕末政治史の常識について
幕末維新史研究の過去と現在
孝明天皇の登場
朝幕関係の悪化と孝明天皇の朝廷掌握
江戸幕府と孝明天皇の対立
井伊直弼暗殺後の政局と孝明天皇
一会桑の登場と孝明天皇
一会桑の朝廷掌握と孝明天皇
第二次長州戦争の強行と反発
一会桑による朝廷支配の崩壊
十五代将軍の誕生と大政奉還
王政復古クーデタ
鳥羽伏見戦争と倒幕の達成
薩摩、長州を中心とする反幕府勢力が、武力で倒幕を果たしたという「常識」は本当か。第二次長州戦争は、なぜ幕府の敗北に終わったのか。王政復古というクーデタ方式が採られた理由とは。強烈な攘夷意思をもつ孝明天皇、京都の朝廷を支配した一橋慶喜、会津藩の松平容保、桑名藩の松平定敬。敗者の側から、江戸幕府体制がいかに、そしてなぜ崩壊したかを描き出す。(講談社学術文庫)
薩摩、長州を中心とする反幕府勢力が、武力で倒幕を果たしたという「常識」は本当か。第二次長州戦争は、なぜ幕府の敗北に終わったのか。王政復古というクー
デタ方式が採られた理由とは。
強烈な攘夷意思をもつ孝明天皇、京都の朝廷を支配した一橋慶喜、会津藩の
松平容保、桑名藩の松平定敬。
敗者の側から、江戸幕府体制がいかに、そしてなぜ崩壊したかを描き出す。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 蔦屋重三郎 江戸を編集した男
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年10月発売】
- その後の慶喜
-
価格:858円(本体780円+税)
【2017年01月発売】
- 酔鯨山内容堂の軌跡
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2021年10月発売】
- 徳川慶喜
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2014年01月発売】
- 幕末明治の茶業と日米交流
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2020年08月発売】
薩長などが武力で倒幕を果たしたという「常識」は否定された――。孝明天皇、一橋慶喜らに焦点を当てた、まったく新しい幕府維新史!