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[BOOKデータベースより]
本書は、減反政策の過去40年の歴史を振り返ることが記述の中心となるが、政策全体の歩みを時系列的に辿る「クロニクル」としてのスタイルを採らず、テーマ別に記述している。拠って立つ分析視角は、基本的に経済学で、必要に応じてそれ以外の視角も援用した。分析手法は、簡単な記述統計的分析に加えて、一部に経済学的な手法、すなわち余剰分析、計量分析も加えている。同時に、現場取材に基づく記述によって、例証を重ねている部分も多い。
第1章 減反40年と世界の稲作―日本稲作の競争力はどう変化したのか
[日販商品データベースより]第2章 減反40年と世界の農政―世界は農産物過剰に如何に対処したか
第3章 土地利用としての減反40年―休耕田、稲単作からの脱却
第4章 減反目標「配分」の40年―傾斜配分か均等配分か
第5章 規制としての減反40年―未達成、ペナルティ
第6章 減反政策の来し方と行く末―廃止の可能性
終章 結論
日本の経済・社会に「減反」は何をもたらしたのか。農業生産力、土地利用、配分、規制など様々な切り口から、その歴史と経緯を分析する。付属資料として、「余剰分析、STC分析」などを掲載。