[BOOKデータベースより]
農業・農村の近代化が求められた昭和三〇年代、経営作物の転換・協同化や、農業を中心に食品加工業や商業が直結する活力ある町づくりを提言した「新生活運動」にかかわる講演、祭りや民俗芸能など貴重な自前の文化が失われていくなかで、農村と都市相通ずる文化再興の道を説いた講演など九編の講演を収める。
新生活運動の前進のために
社会生活の変貌と新生活運動
祭りと若者
都会文化と農村文化
明日を信じて生きる
ふるさとの心
手づくりの地域文化
地域づくりと文化
日本文化における地方の意味
昭和40〜60年代にかけて、宮本常一が全国で行った講演や講義をテーマ別に集成する。本巻には、「新生活運動」に関わる講演、農村と都市相通ずる文化再興の道を説いた講演など9編の講演を収める。
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