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- 写しの力
-
創造と継承のマトリクス
思文閣出版
島尾新 三笠宮彬子 亀田和子
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2013年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784784217113

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[BOOKデータベースより]
第1部 中国への憧れを写す(日本文人画における間画像性と写し;文人理念と「写し」のジレンマ―中林竹洞筆『蘭亭図巻』を例として;近代陶磁と特許制度―清風與平家から見た「写し」をめぐる京焼の十九世紀)
[日販商品データベースより]第2部 図像の伝承としての「写し」(図像と写し―「伊勢物語絵」と俵屋宗達;騎虎鍾馗の図像の伝承と変容;室町水墨画における「写し」―図様と表現の観点から;富士三保松原図の図様伝搬―狩野派を中心に)
第3部 「写し」の意味と役割(海を渡った法隆寺壁画―西洋における「うつし」の役割;写しの文化における舞台表現の伝承;写しの文化―「オリジナル主義」再考)
二項対立的に「オリジナル」と「コピー」を捉え、模本を原本に劣るものとして考えるのではなく、日本美術における模写の伝統を様々な角度から再検討する試み。ハワイ大学で行われた国際シンポジウムの成果を収める。