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[BOOKデータベースより]
大革命後のフランス美食文化の飛躍をもたらした“食べ手”による美食批評は、レストランガイドの起源となる一方、それにとどまらない深遠な美食観を宿していた。『美食家年鑑』の著者グリモを通して、“よく食べる”とはどのようなことかを探究した美味しい力作。
悪徳から美徳へ―「グルマン」概念の変遷
[日販商品データベースより]第1部 深遠なる美食の世界―文人グリモ(年鑑の伝統と美食批評の誕生;食べる技芸、料理技芸 ほか)
第2部 近代デモクラシー社会と美食文化―観察者グリモ(グリモと一九世紀フランスの食文化史;食べる身体)
第3部 食卓のユートピア―思想家グリモ(グリモにおける「美食家」概念;フランス革命前後の政治・社会とグリモ ほか)
第4部 グリモ以降の美食文学とブリヤ=サヴァラン(流行する美食文学;ブリヤ=サヴァランの「国民的」美食)
大革命後のフランス美食文化の飛躍をもたらした“食べ手”による美食批評は、深遠な美食観を宿していた。『美食家年鑑』の著者グリモを通して、「よく食べる」とはどのようなことかを探究した美味しい力作。