[BOOKデータベースより]
生の営みの基層に響く「死者」たちは我々に何を語りかけているのか?気鋭の思想家による、静謐なる思考。
1 不可視な同伴者(生きている死者;不可視な同伴者と涙に洗われる希望;呼びかける死者と見えざる悲しみ ほか)
2 コトバの訪れ(薔薇のことぶれ;沈黙と生ける死者;意中の人―池田晶子のこと ほか)
3 創造する想像(創造する想像;大震災と死者の詩学;死の彼方 魂の深み―フランクルにおける不可視なもの ほか)
悲しみとは、単に死者の不在を嘆くことではなく、むしろ死者が私たちに近づく合図である…。清冽なる書『魂にふれる』をさらに進め、生者と死者の真の協働を描く死者論の決定版。
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悲しむとは死者とともにあることである。読むとは死者と生きることである。清冽なる書『魂にふれる』のその先を描く、死者論の決定版